古代吉備王国特集第三弾は前方後円墳です！ | 岡山でリフォームを検討中の方へ洗練されたアイディアをお届けします

今回は古代吉備王国特集第三弾という事でまたまたエクステリアや琉球石灰岩にあまり関係の無い話題ですけど、日本の古代のお話です。

その場所すらはっきりしない邪馬台国が栄えたって言う弥生時代、中国地方にはこれまた場所の分からない狗奴国『くなこく・くにのくに』という国と、今の岡山県吉備地方に栄えた投馬国『つまこく』という二つの国がありました。

その投馬国にある古墳のお話です！

この地図の邪馬台国と狗奴国は場所が違うかもしれませんが、ざっとこんな感じ！

その中で吉備の国に栄えた投馬国は一説には邪馬台国の次くらいの国だったとか？

その投馬国には幾つも古墳が残されています。今回はその中でも最大の古墳である造山古墳『つくりやまこふん』を紹介します！

なんと大きさは、全国第4位の規模をも持っている5世紀前半の前方後円墳です。全長約350m、後円部径約224m、高さ約27～32.5mで三段築成。後円部墳頂には形象埴輪、墳丘斜面の各段には大量の葺石と円筒埴輪列が認められます。
そして特記すべきは、墳丘上まで上がることができる全国最大の前方後円墳なんです♪

頂上は現在整備中ですが、吉備平野をパノラマチックに展望できます！

悠久のロマンを感じてください！

古墳の知識もちょっとだけ！

近くには羽柴秀吉が水攻めした事で有名な備中高松城趾もあり観光にもお勧めです❗️