全国の行って良かった城下町総選挙で一位になった首里城のある沖縄の魔除け、お守り特集‼️

query_builder 2023/10/09
エクステリア玄関内装外壁琉球石灰岩
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テレビ朝日の番組で城下町総選挙の一位に首里城が選ばれていました❣️

そこで沖縄の魔除け、お守りを考えてみました。

やっぱり忘れてはいけないのは、シーサー!

門柱の上や屋根の上によく見かけますが、屋根の上のシーサーは、それぞれの家の火の神様、沖縄の言葉で「ひぬかん」を守っているものです。火を使う台所に宿るとされる「ひぬかん」を屋根の上で守っているのがシーサーで、台所の真上の屋根の部分に置かれています。

門の上のシーサーは開口、閉口の対になっています。城門や寺社の門によく見られて、一般的には口を開けている方が「オス」、口を閉ざしている方が「メス」とされています。

このシーサーは八重瀬町(やえせちょう)の富盛にあります。沖縄戦を経ても残り、戦時中の銃弾の跡が残っていて、当時の様子を今も伝えています。

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次は私の家にも有りますが、石敢當!

この石敢當は、魔除けの意味で置かれています。沖縄の人たちは昔から悪霊を“マジムン”と呼び、その存在を恐れていましたが、“マジムンは直進しかできない”ということが信じられていましたので、T字路の突き当たりに「石敢當」を置いて、マジムンを撃退していたんですね。ちなみに『いしがんとう』と読みます。

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また「おまもり」としては、お土産品にもなっている「マース袋」をご存知の人も多いのではないでしょうか。

「マース」は沖縄の言葉で「塩」という意味。マースは調味料としてだけでなく、清めの塩やおまもりとして、人々の生活の中に深く関わっていたのです。沖縄は島国なので、「旅」は常に危険と隣り合わせ。身を守ってくれるものとしてマースに祈りを込めて、身に付けていたそうです。

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こんな感じで色々な風習を大事にする沖縄では今なお魔除け、お守りは大事にされています、沖縄好きのお家にも琉球石灰岩だけでなくこんなお守り、魔除けも取り入れてみたら如何でしょうか?😊

あっそうそう、さすが沖縄っていう魔除けがありました!

貝殻です❗️

門の上の「魔除け」として「シャコ貝」や「スイジ貝」「クモ貝」が有名です。「シャコ貝」は呪力(じゅりょく)があるとされていて、沖縄本島の東部、特に、うるま市の伊計島(いけいじま)や津堅島(つけんじま)によく見られます。

「スイジ貝」は形が「水」の字に似ているため、スイジ貝と呼ばれるようになったそう。また、「クモ貝」も6本の突起があるのが特徴で、共に門の上や石垣の上に置かれています。

これがスイジ貝‼️

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