沖縄観光はちょっと置いておいて、今回は久々に琉球石灰岩の考察をしたみたいと思います。 | 岡山でリフォームを検討中の方へ洗練されたアイディアをお届けします

台風13号も無事通過して沖縄は曇り続きだけどちょっとは落ち着いた状態みたいです、今回は沖縄観光は置いといて、沖縄の石について再度のレクチャーを皆さんに受けて頂こうと思います！

私達の会社『沖縄ガーデン合同会社』が主力商品としているのは琉球石灰岩ですが沖縄では琉球石灰岩意外の石もあります！

また、同じ琉球石灰岩でも取れる場所と石としての年数で呼び方が違う事があります。

上の地図を拡大してみて下さい。主に本島の中部から南部にかけての石がいわゆる白い琉球石灰岩になります。

また具志頭村港川地区辺りで採取されるのが(粟石)と言われています。琉球石灰岩の中では比較的歴史の浅い石と言われています。

お菓子の粟おこしに形状が似ているからみたいです！

また逆に石としての歴史が長いトラバーチンと呼ばれている本島の勝連トラバーチンや宮古島の宮古トラバーチンは石も硬くて若干赤みがかっています、上の写真のカウンター下に貼られているのは宮古トラバーチンです。

特に宮古トラバーチンはその硬さが認められて国会議事堂の内装材としても使用されています。

海外の要人に国力を示す建物に使用されるくらいの石なんです、凄いでしょう‼️

この写真は国会議事堂の中央広場と呼ばれている場所らしいです、私は行った事がありませんけど😅

もちろん宮古島だけじゃなく本島瀬底島の石も使用されているみたいです❗️

同じ琉球石灰岩なのに色の黒い本部半島で採取される本部石があります。

今帰仁城址の石垣に使用されている黒い足がそうです。

まだ今帰仁城に行ったことのない方は来年の1月末から2月始めに行ってください、寒緋桜の見頃ですよ‼️

必ず行って下さいね‼️