🎵も〜いくつ寝るとお正月🎵再来週はいよいよお正月ですね🐍沖縄のお正月をちょっとだけご紹介します🎍 | 岡山でリフォームを検討中の方へ洗練されたアイディアをお届けします

沖縄にはお正月が3度ある！って知ってました？

昔は何でも新正月と旧正月、そしてご先祖様のお正月と3度あったそうです。

もちろん最近では内地と同じ新正月をお祝いするお宅が主流みたいですけど、海人(ウミンチュ)の多い糸満とかは、いまだに新旧正月をお祝いするお宅もたくさんあるみたいです！

1956年に当時の琉球政府が『新生活運動推進委員会』を設置してそれまで新旧2回の正月を新正月の一回だけにしましょうと言う趣旨だったみたいです。

ちなみに2025年の旧正月は1月29日になります❗️

お正月に先立って大晦日には沖縄ではどんな事があるのでしょうか！

まずは年越し蕎麦！

年越しそばを食べるのには、そばが細く長いので長寿を願ったり、細く切れやすいため年を越す前に食べきり厄災を断ち切り新年を迎えるといった意味があり「年越しそばを食べないと年が越せない」という人もいるでしょう。 実は沖縄では元々年越しそばを食べる習慣がありませんでした。
沖縄で年越しそばを食べるようになったのは1972年の本土復帰以降で、県外の風習を真似て製麺所が年越しそばを銘打って沖縄そばを売り出したのが始まりのようです。
まだここ50年前後の比較的新しい習慣となっています。

もちろん年越し蕎麦は沖縄そばを食べます❗️

実は沖縄にはおせち料理やお雑煮を作る習慣がありません。
年越しそばのように、近年では県外の風習からおせち料理が販売されていたりします。
沖縄ではお正月には親戚が多く集まります。そこで昔ながらの重箱料理、オードブル盛り合わせ、刺身の盛り合わせなどを用意します。
またお雑煮の代わりに、豚の骨付きあばら肉と冬瓜や結び昆布を入れて煮込んだカツオだしの汁物のソーキ汁、豚の内臓(モツ)を使った汁物でお祝いの席には欠かせない中身汁、イカと豚肉、冬瓜などを用いてイカスミで味付した汁物のイカスミ汁などがあります。

これは中身汁‼️

沖縄の人は年末年始に家族で旅行に行く家庭よりも、親戚の家にあいさつ回りをしたり、祖父母の家に帰省する家庭が多いです。
またお歳暮も、沖縄では親戚の家に新年のあいさつをしながら手渡しで持って行き仏壇に、仏壇にお供えするスタイルが主流となっています

沖縄の2つ目の正月の旧正月とは、旧暦の1月1日です。
もしかしたら旧暦自体なじみのない人も多いのかもしれませんが、沖縄では今でも旧暦を基にしている風習もまだ残っており、カレンダーに旧暦が記載されています。

とか何とか言っていますが、このブログを書いている私も沖縄のお正月を経験した事がありません😭

来年は無理ですが再来年こそ沖縄でお正月を迎えたいと思っています😅

みなさんも波上宮で初詣しましょうね‼️