本格的な梅雨入りしちゃいましたね!みなさんいかがお過ごしでしょうか?今回は日本の北と南の文化に残るタトゥーについてのお話です‼️

query_builder 2025/06/03
エクステリア玄関内装外壁琉球石灰岩
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みなさんお元気ですですか?

とうとう梅雨入りしちゃいましたね、お米も安く買えそうな雰囲気になってきてちょっと安心ですね!

今回は日本だけではなく世界中の暮らしの中に根強い文化になっている入れ墨(タトゥー)について考えてみたいと思います。

最初のイラストは沖縄と台湾の女性がちょっと昔実際に手の甲などにしるしていたタトゥーです。

さすがに沖縄と台湾は非常に地理的に近い位置にある為当然ですけど文化的に似ていますね。

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沖縄ではこの入れ墨のことを『針突(ハジチ)』と呼んでいます。

いつ頃からやっていたのでしょうか?

記録によると1534年、沖縄では第二尚志の尚清王(第四代国王)の時代に沖縄を訪れた中国の冊封使が残した文献に沖縄の女性のハジチについての記述があります。

これが一番古いハジチの記録です。

では何の為?

これは諸説ありますが、一番本当みたいたのは

結婚の証として入れたみたいです。

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その後、オシャレだということで未婚の女性の手にも入ることになっていったみたいです。

そのデザインにはちゃんと意味があります。沖縄本島と八重山諸島、奄美諸島では少しずつデザインが違います。

何故若い女性まで盛んにハジチを入れたかというと一番は薩摩藩の琉球侵攻があって、沖縄の若い女性が本州に連れ去られて売り飛ばされるという事態がありました。

その際にハジチの入った女性は売り物にならないからという理由から連れ去られなかったという事から琉球の女性の間でハジチが爆発的に流行した原因だと言われています。

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その後ハジチは廃藩置県が行われて、沖縄の文化を本州型に変えようという事からハジチの禁止令が発令されその歴史が消えていきました。

ところが最近ではウチナー女性の間でウチナーの誇りの復活という動きが広がってきているんです‼️

『ハジチャー』って呼ばれているみたいです❗️

何か良い事だと思いませんか?

私は素晴らしいと思います。

ところで、日本の南の端の沖縄と真逆の北海道にもタトゥーの文化があるんです。

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アイヌの間では入れ墨な『シヌイェ』と呼ばれていました。

シヌイェは女性が成人になる通過儀礼とされた伝統的な風習で、明治政府から事実上禁止されました。

沖縄のハジチは手や足だったけどシヌイェは顔と手がメインだったみたいです。

こんなふうに細長い日本の国は縄文時代の頃から南北の両端でこんなに離れているのに同じような文化を育ててきていたんですね❗️

これからも世界に誇れる日本の文化を大事にしていきましょうね‼️


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日本人に生まれて良かった😊

みなさん選挙には必ず行きましょうね‼️

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