方形 切肌
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琉球石灰岩は、様々な加工によって異なった魅力を楽しめる素材です。タイルとしての形や表面の加工の仕方まで、様々な手法があり、それぞれ異なった風合いを演出してくれます。お客様のお好みやインテリアに合わせて、ご検討ください。私たちは独自ルートにて、沖縄の業者様から直接仕入れを行っているため、お客様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの加工が可能です。造園施工業者様や住宅ビルダー様に向けての販売も行っておりますのでラインナップをどうぞご覧ください。
尚、表示金額は総社店頭価格です。沖縄からの運送費は含まれております。
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¥12,000/㎡
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¥350/個
¥2,100/個
¥ /袋
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¥750,000/セット
¥180,000/台
¥2,500/個
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1.歩行用の園路および玄関アプローチでは石の厚さは20 ㎜もしくは30 ㎜、駐車場や車が乗り入れる場所で用いる場合の石の厚さは50㎜以上を推奨しております。いずれもコンクリート下地とし、敷きモルタル張にて施工致します。
2.ガーデニングの際に用いる飛び石等のように、下地にコンクリートが無い個所で琉球石灰岩の平板を用いる際は、地面を十分に転圧したうえで厚みのある琉球石灰岩(石厚60 ㎜~ 80 ㎜)の平板をご使用ください。
3.敷きモルタルの敷設前には、あらかじめ下地コンクリート面を十分に清掃し、適度に水湿らしを行ってください。
4.下地コンクリートの上にバサモルタル(空練モルタル)を厚さ30㎜程度に敷きならして、コンクリートスラブ上の不陸調整を行います。その際、風雨に晒される外部アプローチ等では施工後水たまりができないように水勾配も考えて不陸調整を行ってください。
5.バサモルタルはコテで締固めず、琉球石灰岩を水糸に合わせ仮置きし、ゴムハンマーにて叩きレベル調整を行う。
6.仮置きした琉球石灰岩を一旦取り外し、モルタルの上へセメントペースト(ノロ)をまんべんなく流し込み、再び、石材を貼りつけゴムハンマーにてレベル調整をしながら貼り付けてください。
7.貼り付け後、モルタルが十分硬化したのを確認したら、ゴム鏝を用いて目地を塗りこみ、その後水分を含ませたスポンジにて拭き取ってください。
1.琉球石灰岩は、金物(SUS)やエポキシ樹脂系接着剤またはセメト系接着剤によって取り付けますが、施工場所や下地状況によって施工方法を選択することが重要です。また、エポキシ樹脂系接着剤による圧着張りやダンゴ張り(点付接着)の際は、石裏の目立たないほこりや石粉、石材の水濡れ等が接着不良の原因になりますので、石材の裏面は十分に清掃・乾燥させてから施工ください。
2.原則として外壁や水廻りに石張りを行う際の下地はコンクリート下地もしくはモルタル下地とし、ボード下地やALC版はできるだけお避けください。
3.高所に琉球石灰岩を施工する際はコンクリート下地とし、剥落防止のため乾式工法や空積工法等、引き金物・荷重受けアングル併用にてご施工ください。
4.接着剤張りの下地として、大平板、比重0.8 以下の珪酸カルシウム板、薄手合板、石膏ボード等は不適格です。接着剤張の下地として適しているのは、コンクリート下地を最上とし、次いで、厚さ12 ㎜以上の合板・厚さ8 ㎜以上のフレキシル板・比重1.0 以上かつ厚さ10 ㎜以上の珪酸カルシウム板とします。
5.合板やフレキシル板、珪酸カルシウム板等の壁面に琉球石灰岩を貼る際は石の厚さや面積によっては重みで壁面に負担がかかる為、下地補強が必要な場合があります。
6.離型剤を用いたコンクリート面やPC板下地の場合、事前にシーラ処理を行うなど、接着性について特にご注意ください。
7.接着剤には内装用と外装用がありますのでご注意ください。外壁廻り、浴室や水廻り箇所には硬化後の耐水性、耐候性に優れた接着剤をお選びください。
8.石張り工事にあたっては、ホコリ、レイタンス、汚れ、油等を取り除き、下地面を充分に清掃してからご施工ください。
9.ALC版は、表面強度が弱いため石材接着剤張り下地としての条件は必ずしも良いとは言えません。ALC版に施工するに当たっては十分な注意が必要ですので、計画にあたっては事前にお問い合わせください。
整った正方形や長方形のタイルとして切り出す方形石タイプは、整列した美しさが魅力です。30センチ角を基本に、お客様それぞれのご用途や住宅の状況に合わせて、お好みのサイズに加工が可能です。床や壁に使用することができ、天然の風合いを活かした切肌・ビジャン・割肌仕上げではナチュラルな重厚感を、艶めく磨き仕上げでは大理石のような高級感をお楽しみいただけます。
岩の形を活かした乱形石タイプは、南国のリゾートを思わせるナチュラル感を楽しめます。リゾートホテルのような風合いは、特に屋外の床材にオススメで、お庭や玄関アプローチをおしゃれに彩ります。芝生や植栽と合わせることで、さらに華やかで豊かな空間になります。塀や外壁の装飾にも使用することができ、人とは違うパッと目を引くハイセンスなエクステリアを作れます。